かつて「少林サッカー」を見せつけられた時に、香港人にCG使わせたらど偉い事になるんだなという感想だった。この時のCGは香港のcentroが担当してて、オレの要注目会社となったんだ。その後centroは「カンフーハッスル」や「キル・ビル」なんかも手がけてます。
で「ロボット」だけど、凄すぎるな! 理系エリートの国だもんな。インド人にCG使わせたらど偉い事になるんだな! ってエンドロール観たら、CGは香港のMENFONDだった。で、MENFONDと言えば「ミラクル七号」やチョン・ジヒョンの「ラスト・ブラッド」ですね。CGの技術は香港大した物ですね。
で、思い出したのが「カンフー・サイボーグ」だよな。どうしても比較してしまう。するもんじゃないんだけどね。これのCGはcentroなんだけど、内容の方がさっぱり糞だったよな。そこが愛すべき香港映画なんだけど。やっぱさ、材料がよくても調理する人のセンスでどうとでもなるって事だよな。インド人はセンス良いわって話で終わらせてもらいます。

ムトゥ 踊るマハラジャ
全くもってインド人の世界観はすごい。もう一度「ムトゥ」を復習したいです。