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米ディズニー・インタラクティブ・スタジオは、本日より米国で販売開始した、ニンテンドーDS向け『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』にて、Wi-Fiコネクションを通じて他のユーザーとコミュニケーションを楽しむことのできる「DGamer」サービスを開始しました。このサービスでは、今後発売されるディズニーのDSソフトに統合され、DSとウェブサイト(www.DGamer.com)のユーザーが一緒に3Dによる交流を楽しめます。無料ですが、米国以外では2009年からだとのこと。
「DGamer」は、Disney.comで展開されているコミュニティを増強したもので、ニンテンドーDSもしくはウェブサイトでアカウントを作品することで、自分の3Dアバターを作成し、他のユーザーとチャットなどのコミュニケーションを楽しめます。アイテムも多数用意され、ディズニにまつわるものが用意されているということです。『ナルニア国物語』のゲームをプレイしている方には、ナルニア王国のデザインがプレゼントされる、といった仕組みもあります。
多くの未成年ユーザーが想定されるため、両親はDGamer.comにアクセスすることによって、子供がアクセスできる範囲を設定することもできます。例えばチャットでは、通常ではフル機能が解除されていますが、制限をかけることによって、予め用意された単語を組み合わせたチャットしかできないようにしたり、チャットする相手とはフレンドコードの交換を要求するようにすることができます。
『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』はニンテンドーDS、Wii、PS3、PS2、Xbox360、PCで発売され、日本国内ではDS版が今週5月22日、Wii版が6月19日に発売予定となっています。