2007年7月5日、河南省登封市の少林寺では、門前広場に大勢の人々が集まっていた。
降りしきる雨の中、少林寺の武僧や武術修行者たちが「平和」と「友好」をテーマに少林寺拳法を披露。鮮やかな衣装に身を包んだ、さまざまな年齢の武術家たちが見事な「少林寺功夫(カンフー)」を繰り広げ、さながら映画のワンシーンのような光景だった。
彼らは、中日国交回復35周年を記念した文化交流活動に参加する中国側代表として、これから日本に赴く。この日はその出陣式で、少林寺の方丈施永信(シー・ヨンシン)大師が彼らを見送った。
すげぇ、かっこいい。に、日本ではどこで会えるのでしょうか?