アジアを代表するアクション俳優、ジャッキー・チェン(成龍)とジェット・リー(李連杰)が共演するハリウッド映画『功夫之王(原題)』。ジャッキーは、先日自身のブログで、撮影中にジェットを怪我させてしまった事を告白した。
その時の様子について、ジャッキーはこう語っている。「今日はジェットとアクションシーンの撮影があった。シーンをいくつか撮り終えて、ふと、彼の左目の周りと頬骨が赤くなっていることに気付いたんだ。でも、僕がやったんだよね?とジェットに確認しても、彼は“違う、大丈夫”と言うんだよ」
結局、ジャッキーが振り返るシーンで、背負っていたかばんが体勢を低くしていたジェットの顔面にあたっていたことが発覚。しかし、ジェットは何も言わずにその後も撮影を続けており、さすがのジャッキーも、そんなジェットのプロ意識の高さには脱帽したようだ。
この記事を読んだ諸君! 頭の中では石丸博也で吹き替えて読んだだろう?