チョウ・ユンファ(周潤發)の降板などスキャンダラスな話題で注目を集めていたジョン・ウー(呉宇森)監督の大作歴史映画『赤壁』。その『赤壁』に、日本の俳優中村獅童が呉随一の猛将 “甘寧”役で出演すると報じられ、話題を集めている。
日本のレコード業界最大手のAVEXがスポンサーとして出資をする『赤壁』。AVEXは現在映画業界への積極的な進出をすすめており、去年の暮れ頃から獅童自身のAVEX移籍も囁かれていた。竹内結子との離婚問題などにおいても、AVEXが獅童を全面的にバックアップしていたのは有名な話で、今回の獅童出演にはスポンサーのAVEXが強く絡んでいると言われている。
プライベートのごたごた続きですっかり評判が落ちてしまった獅童にとって、周瑜役のトニー・レオンや諸葛孔明役の金城武との共演は、絶対に逃すことの出来ないチャンスとなりそうだ。
え、何? 「反撃開始」とか「プライベートのごたごた続きですっかり評判が落ちてしまった」とか散々言われてるけど、役者はプライベートまでもが評価の対象になるんかいな。